Press release : October 16, 2018
報道関係各位
プレスリリース
Rapyuta Robotics株式会社
代表取締役 CEO Gajamohan Mohanarajah
Rapyuta Robotics株式会社(東京都中央区、 代表取締役 CEO:Gajamohan Mohanarajah、以下「RR」)は日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男/以下「日本郵便」)と株式会社サムライインキュベート(東京都品川区、代表取締役 榊原 健太郎/以下「サムライインキュベート」)が実施する、オープンイノベーションプログラム「POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM」において、「郵便・物流のバリューチェーン全体をテクノロジーで変革する」にマッチし、革新性や課題解決性、実現可能性、共創意義の大きいスタートアップとして採択されました。
今後は、約4か月かけて、日本郵便社内外のメンターやアドバイザーの助言等を得ながら実現に向けた共創に取り組んでまいります。
<取り組みの方向性>
RRの持つソフトウェア開発技術や独自のハードウェアに依存しないクラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」と連携し、物流拠点における荷物のベルトコンベアー等への取り降ろしや、積み込みの自動化等の検討を進めていきます。
<「POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM 2018」開催概要>
【メインテーマ】
郵便・物流のバリューチェーン全体をテクノロジーで変革する
【応募ベネフィット】
(1)郵便・物流ネットワークの活用による実証実験の推進
郵便・物流ネットワーク(1日約3千万の郵便配達箇所、約14万台の車両、約18万本の郵便ポストなど)の一部を利用した実証実験や、同ネットワーク上での早期実用化を推進
(2)出資・メンタリング
サムライインキュベートから1社1,000万円の出資検討、日本郵便から出資検討及び実証実験費用の拠出検討、業界スペシャリストからのメンタリング
【専用Webサイト】URL:http://event.samurai-incubate.asia/jp-logitech/
【その他】
主催:日本郵便株式会社
共催:株式会社サムライインキュベート
<Rapyuta Robotics株式会社について>
Rapyuta Robotics株式会社は、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。日本に本社を置き、世界でも最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代「クラウドロボティクス・プラットフォーム」の開発を行っています。このプラットフォームを活用することで、ロボットを単体で管理するのではなく、多種多様な複数のロボットを中央管理・中央制御し、主に大手事業会社様にロボットを活用した自働化ソリューションの提供を行っております。
本リリースに関するお問い合わせ先: 本リリースの内容に関するお問い合わせは、以下のアドレスまで電子メールにてお願い申し上げます。 info@rapyuta-robotics.com
Originally published at www.rapyuta-robotics.com.