ラピュタロボティクスのピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR大容量モデル」がケイヒン配送の横浜商品センターで稼働開始、属人的運用からの脱却を支援

日付: 2025-10-29
カテゴリー: プレスリリース, 導入実績

~属人的運用からの脱却と生産性向上を実現~ 

物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下、ラピュタロボティクス)は、ケイヒン配送株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長 関本 篤弘、以下、ケイヒン配送)の横浜商品センターにピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR (Autonomous Mobile Robot) 大容量モデル(旧製品名:ラピュタPA-AMR XL)」を納入し、稼働を開始いたしました。

ケイヒン配送の横浜商品センターで稼働中のラピュタPA-AMR大容量モデル

導入の背景
ケイヒン配送では、出荷作業がベテラン作業スタッフの経験やノウハウに依存しており、スポットワーカーや新人作業スタッフの即戦力化が課題となっていました。また、人手不足の深刻化により、現場オペレーションへの負荷が増大していました。 
こうした課題を解消し、属人的なオペレーションからの脱却と社内オペレーションの標準化を進めるため、短期間のPoCと生産性シミュレーションを経て、ラピュタPA-AMR 大容量モデルの導入を決定しました。

ピッキングアシストロボット ラピュタPA-AMR大容量モデルの商品詳細はこちら    
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/solutions-pa-amr-xl/

ケイヒン配送株式会社における「ラピュタPA-AMR大容量モデル」導入のポイント 

  1. リストスキャン方式の採用による作業効率化 
    事前に印刷された帳票のバーコード(出荷番号やピックIDなど)をスキャンすることで、作業順序を柔軟にロボットへ割り当てが可能となりました。これにより帳票と荷物の事後照合(カルタ取り)が不要になり、作業の手戻りを削減します。
         
  2. マルチオーダーピッキングで歩行数を削減     
    ラピュタPA-AMR大容量モデルに30Lオリコンを4つ搭載し、オリコンごとに1オーダー分をピッキング可能にしました。従来の60Lオリコンに複数オーダーをまとめる方式と比べ、4間口で同時に作業を進行でき、移動距離を削減します。  

  3. 生産性2倍以上を目標にした業務改善     
    マルチオーダーピッキングと歩行数削減の組み合わせにより、従来比で2倍以上の生産性向上を目指します。これにより、現場の人員不足をカバーしつつ、安定した出荷作業を実現します。さらに、導入後は定例会を通じて、稼働データや作業者別の生産性分析、環境・設定値の調整などを含むPDCAサイクルを継続的に実施し、定量的な改善を積み重ねています。

今後もラピュタロボティクスとケイヒン配送は、ラピュタPA-AMR大容量モデルを活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組んでまいります。

ケイヒン配送株式会社 営業推進部 物流企画チーム リーダー 若尾 明弘 様 
現場作業の効率化だけでなく、属人的作業からの脱却は当社にとって重要なテーマでした。ラピュタPA-AMR 大容量モデルの導入により、新人やスポットワーカーでも即戦力として活躍できる環境を整えられると期待しています。

ケイヒン配送株式会社 商品管理一部 サブリーダー 猪股 真澄 様 
これまで生産性の向上、作業の効率化についてさまざまな工夫を行ってきました。従来の人による作業では、教育コストや生産性の頭打ち感があり、慢性的になりつつある人手不足への対応としても、全体の底上げの重要性が増しておりました。 
いわゆるDX事業の取り組みとしては、私自身はあまり経験していない分野でしたが、ラピュタPA-AMR導入前、導入後と丁寧な併走支援をいただいたこともあり、当初の35LPMHから79.5LPMHへと拡大しました。今後もラピュタロボティクスのカスタマーサクセスチームとの連携によりサポート体制にも期待しつつ、対象オーダーの拡大などを通してさらなる物流改善を行い、生産性向上と現場力の強化に取り組んでいきたいと考えております。 

ケイヒン配送株式会社について  
所在地: 横浜市神奈川区千若町3-1 
代表者: 代表取締役社長 関本 篤弘 
事業内容:物流センター事業/配送管理事業/トラック運送事業 
URL:https://www.keihin-haiso.co.jp

■ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。

【本件に関するお問い合わせ先】

ラピュタロボティクス株式会社 PR担当:大橋
MAIL: pr@rapyuta-robotics.com

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