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令和5年度知財功労賞にて、「特許庁長官表彰」を受賞

日付: 2023-04-18
カテゴリー: プレスリリース

ロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下ラピュタロボティクス)は、令和5年度知財功労賞において「特許庁長官表彰」を受賞したことをお知らせいたします。

知財功労賞について
経済産業省 特許庁では、毎年、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また制度を有効に活用し、円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行っています。両表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称しています。
本年度は、経済産業大臣表彰として個人1名と企業等7者、特許庁長官表彰として個人3名と企業等14者を受賞者としました。
https://www.jpo.go.jp/news/koho/tizai_koro/2023_tizai_kourou.html

代表取締役CEO モーハナラージャー・ガジャンのコメント
この度は、知財功労賞「特許庁長官表彰」を頂戴し、誠に光栄に存じます。当社は「ロボットを便利で身近に」というビジョンの下、ロボティクスの普及に欠かせないプラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、「rapyuta.io」を活用したソリューションを提供しています。基本方針として、数よりも質、攻めよりも守りを重視した知財戦略を採用しています。当社の強みである群制御技術について、重点的に特許の権利化を進め、第三者による侵害が検出可能な技術は積極的に特許出願をし、LOTネットワークに参加することでパテントトロール対策を講じたりしています。また、第三者による侵害が検出できない技術については、ノウハウとして秘匿し、社内で情報管理を徹底しています。当社は米国進出を先駆けに、グローバルでの事業展開を視野に入れており、国内外における知的財産権戦略を策定しています。今後も知的財産を軸にした開発に取り組み、社会課題解決へ貢献していきます。

■ ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone) をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発と、「rapyuta.io」を当社自身で活用した、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界20ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。

採用ページはこちら。
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/career/

【本件に関するお問い合わせ先】
ラピュタロボティクス株式会社
コーポレートPR担当:鈴木
MAIL:pr@rapyuta-robotics.com

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