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4月1日施行の改正物流2法のうち、物効法の輸配送・庫内での対策ウェビナーを開催

日付: 2025-04-04
カテゴリー: イベント, ブログ

4月24日(木)14時よりLIVE開催

来たる2025年4月24日(木)14時より、私どもラピュタロボティクスはトラック予約受付システム等、データの⼒で物流課題を解決する株式会社Hacobu様との共催で、2025年4月1日にいよいよ施行となった改正物流関連2法のうち、物流効率化法へ輸配送・庫内作業における対策を解説するウェビナーを実施いたします。

物流効率化への取り組みは「努力義務」?

改正物流効率化法の注目すべき点の1つとして、すべての荷主・物流事業者への努力義務として定められた物流効率化への取り組みがあります。私たちもお客様から相談いただく中で「努力義務と言うものの、何をどこまでやっていれば努力していると見なされるんだろう?」というお悩みをよく伺います。

改正物流効率化法では、物流効率化への取り組みはすべての荷主・物流事業者への努力義務とされているものの、特定事業者に指定された企業には中長期計画の策定と定期報告が義務として求められ、その中長期計画には物流効率化への取り組みを盛り込むこと、定期報告でその進捗を報告することが期待されています。

LIVEに参加できなくてもお申込者様には録画版をお届け

本ウェビナーでは、その物流効率化への取り組みを「物流」を可能な限り幅広くカバーして解説すべく、株式会社Hacobu様との共催により輸配送と倉庫内作業の双方を解説いたします。LIVE開催時にご都合が合わず参加できないお客様も、お申込をいただければ後日録画版をご案内し、お好きな時間に視聴いただけます。特に特定事業者に指定される見込みの荷主様、指定される可能性は高くないがCSRやSDGs的な文脈で積極的に取り組んでいきたい企業様は、是非この機会にウェビナーにご参加ください。

ウェビナー概要

  • 開催概要

 ー 日時:2025年4月24日(木)14:00-15:00
 ー 場所:オンライン(Zoom)
 ー 費用:無料

  • 改正物効法のポイント

 ー 改正物効法の要点と課せられる義務
 ー 法規制に関する今後のスケジュール
 ー 努力義務の判断基準
 ー 中長期計画や定期報告の様式

  • 輸配送に関わるポイント

ー 予約運用で車両待機の解消
ー 庫内作業の計画性向上
ー 庫内作業の情報共有
ー 実績データの取得・蓄積

  • 庫内作業に関わるポイント

 ー 努力義務とは何をどこまでやれば努力していると見なされる?
 ー 倉庫管理業務のデジタル化と標準化
 ー 入荷・受入部分の効率化
 ー 搬送~保管~管理の効率化
 ー 集品/ピッキング~出荷準備の効率
 ー 出荷~積載の効率化

こんな方におすすめ

  • 改正物効法の最新動向が知りたい
  • 自社が特定荷主に指定されるかもしれない
  • 輸配送・庫内それぞれの効率化を追求したい

※製造業、卸業、小売業の物流部門ご責任者向けのセミナーとなっております。

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