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2021年1月22日報道関係各位 ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」を提供するRapyuta Robotics株式会社(東京都中央区、代表取締役 CEO: Gajan Mohanarajah、以下「ラピュタロボティクス」)は、独立系の総合ビルメンテナンス会社大手の株式会社ビケンテクノ (大阪府吹田市、代表取締役社長:梶山龍誠、以下「ビケンテクノ」)と業務提携しましたことをご報告致します。 業務提携の背景と目的 ラピュタロボティクスはロボティクスに柔軟性と拡張性をもたらします。複数のロボット及び複数種類のロボットを賢く協調制御することを得意とする、ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」を開発・サービス提供しており特に倉庫物流の自動化に注力をしています。このプラットフォーム構想の第一歩として、2020年5月には、物流倉庫用協働型ピッキングアシスタントロボット(自律走行型のAMR、Autonomous Mobile Robot)を商用化して以来、これまで3つの現場で実稼働致しました。今後、より多くの物流現場でAMRをご活用いただくべく、ビケンテクノが持つ顧客基盤を活かすことを目的とした業務提携をさせて頂きました。将来的には、ビケンテクノが所有する施設を活用し、様々な形でのロボットの活用を模索することで、さらなるクラウドロボティクスの発展と普及に努めていきます。 ビケンテクノ様からの応援コメント 株式会社ビケンテクノ 梶山龍誠代表取締役社長からのコメント:ビケンテクノは、ラピュタロボティクスとの業務提携を通じて、建物管理はもとより、物流倉庫のコストダウンソリューションの提供が可能となります。ビケンテクノが所有する施設を活用し、ラピュタロボティクスと様々な形でのロボット活用を模索することで、新たなソリューションの提供のみならず、さらなるクラウドロボティクスの発展と普及にも努めてまいります。 株式会社ビケンテクノについて ビケンテクノは、独立系の総合ビルメンテナンス会社として昭和38年5月に発足し、清掃・設備管理業務並びに施設メンテナンス、サニテーション(食品工場の製造ライン機器の洗浄・殺菌)などの分野に積極的に取り組み、独自のノウハウで事業化を図ってまいりました。  また「快適環境の創造」をキーワードに建築設計・施工、不動産管理事業を行うとともに、医・食・住環境の分野でソリューションサプライヤーとなり「お客様第一主義」を実践してまいりました。これらのノウハウをもとに近年はプロパティマネジメントに注力しております。お客様の大切な建物資産を専門技術と長年のノウハウで効率的に管理し、資産価値を高めながら管理コストの低減を実現いたします。さらにより高い賃料収入を得るために建物全体の品質向上と収益増加を命題としたプロパティマネジメントをご提供いたします。 Rapyuta Robotics株式会社について ラピュタロボティクスは、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「 rapyuta.io」の開発を行っています。rapyuta.ioを活用することで、多種多様な複数ロボットの中央管理・中央制御が、直感的かつ容易にできます。また、rapyuta.ioにより、システム構成要素を一から作り上げる必要は無くなり、ユーザーが得意とする技術分野の開発に集中できます。 日本に本社を置き、主に大手事業会社様にロボットを活用した自動化ソリューションの提供を行っています。…
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2021年01月21日報道関係各位 ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」を提供するRapyuta Robotics株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO: Gajan Mohanarajah、以下「ラピュタロボティクス」)は、東京都が主催する「未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト」に採択され、物流ロボットの群制御プラットフォームの開発に取り組むことをご報告致します。 物流業界では、働き手不足が叫ばれている一方、オンラインショッピングの高まりや昨今のコロナ禍により需要は高まり続けています。このような社会課題に対しての解となりえるのがロボティクスですが、現場で使えるロボットソリューションは数少なく未だ活用は進んでいません。その要因の一つが、ロボットSIerと呼ばれる、ロボットソリューションを構築しエンドユーザーに提供する人材不足です。 本プロジェクトを通じて、弊社が強みとしているロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」により実行されるロボットの群制御(複数台・複数種類のロボットの協調制御)やシミュレーターを改良、汎用化しチューニングしやすい形として提供することで、ロボティクスに精通していないSIerでもロボットソリューションの構築と導入が可能となるツールを開発します。また、合わせてSIer向けのトレーニングプログラムも提供予定です。これにより、多くのロボットSIerが誕生し、優れたロボットソリューションをより多くの物流事業者が活用出来る社会の実現を目指し、働き手不足という社会課題の解決の一助となります。 「ロボティクスを便利で身近に」(「Making robotics attainable and useful for anyone」)という弊社のビジョンの実現までは乗り越える壁が多くありますが、その姿に一歩でも近づけるように弊社は前進してまいります。 未来を拓くイノベーションTOKYOプロジェクト概要 都内ベンチャー企業や中小企業等が、事業会社等とのオープンイノベーションにより事業化する製品等の開発、改良、実証実験及び販路開拓を行うために必要な経費の一部を補助するものです。プロジェクトテーマ:物流ロボットの群制御プラットフォームの開発 プロジェクトの概要:物流現場では、労働力が不足する一方、需要が急拡大しておりロボットの活用が必要である。本事業では(1)多種・複数台のロボットと周辺設備との連携(群制御)機能の開発、(2)現場導入前のシミュレーションを実施する機能の開発、(3)システム導入に携わる人材(SIer等)教育環境の整備を実施して、物流現場でのロボット導入を促進させ、労働生産性の向上を目指していく。 プロジェクトメンバー: 株式会社モノフル (株式会社モノフル (日本GLP株式会社のグループ会社で、物流会社に対してロボティクスを用いた物流ソリューションを提案) IDECファクトリーソリューションズ株式会社 (現場でのロボットのインテグレーションサービスの提供、ロボットの安全対策に関するノウハウの提供) 株式会社安川電機(ソリューションの開発) 株式会社チャリス (シミュレーション機能の開発) 独・University of Kassel (ロボットの群制御、分散意思決定アルゴリズムの開発) 米・Open Robotics(ROSの開発・管理を担う非営利団体) 仏・Quantstack(インタラクティブコンピューティング、開発支援ツールの開発・提供) 米・PickNik Consulting LLC(ロボットアームの経路計画の開発・提供) Rapyuta Robotics株式会社について Rapyuta Robotics株式会社は、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「 rapyuta.io」の開発を行っています。rapyuta.ioを活用することで、多種多様な複数ロボットの中央管理・中央制御が、直感的かつ容易にできます。また、rapyuta.ioにより、システム構成要素を一から作り上げる必要は無くなり、ユーザーが得意とする技術分野の開発に集中できます。 日本に本社を置き、主に大手事業会社様にロボットを活用した自動化ソリューションの提供を行っています。…
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2021年01月18日報道関係各位 ロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」を提供する、Rapyuta Robotics株式会社(東京都江東区、 代表取締役 CEO:Gajan Mohanarajah、以下「当社」)は、株式会社みずほ銀行(東京都千代田区、取締役頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞したことをお知らせします。 「Mizuho Innovation Award」では、日本の未来を担うイノベーション企業の成長支援を目的に、四半期ごとに、ビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業を選定し、表彰しています。 この度の選出理由として、下記3点について高い評価をいただき、受賞に至ったとみずほ銀行よりコメントを頂戴しております。 ① ロボットの群制御において世界をリードする技術力とグローバルなチームを有している点 ② 既存の設備、オペレーション、ロボットを活かす事ができる、物流現場の目線に沿ったロボティクス・プラットフォームを開発している点 ③ 人手不足、DX化といった社会の課題解決につながる、意義のある事業にチャレンジしている点 Mizuho Innovation Award受賞のご期待に応えられるよう、今後も当社は、コア技術であるロボットの群制御技術を磨き、様々な業界でのロボティクスの普及をサポートしていけるよう、事業を加速させてまいります。 Mizuho Innovation Awardについて 株式会社みずほ銀行が2017年10月30日に創設したアワードです。イノベーティブな事業に挑戦するスタートアップ企業の成長をサポートしていく観点から、四半期ごとにビジネスモデルの優位性、チーム力、成長可能性などを評価の軸として対象企業が表彰されています。なお、受賞企業には大企業とのビジネスマッチングなど各種サポートが実施され、イノベーション企業の成長が支援されます。 Rapyuta Robotics株式会社について Rapyuta Robotics株式会社は、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の開発を行っています。rapyuta.ioを活用することで、多種多様な複数ロボットの中央管理・中央制御が、直感的かつ容易にできます。また、rapyuta.ioにより、システム構成要素を一から作り上げる必要は無くなり、ユーザーが得意とする技術分野の開発に集中できます。日本に本社を置き、主に大手事業会社様にロボットを活用した自動化ソリューションの提供を行っています。…
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2021年1月14日報道関係各位 ロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」を提供するRapyuta Robotics株式会社(東京都中央区、代表取締役 CEO: Gajan Mohanarajah、以下「ラピュタロボティクス」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」の一環として、倉庫管理システムの入出庫情報と連動しながら必要な時に必要な台数のロボットを効率的に作業させることができる倉庫運営オープンクラウドプラットフォームの開発に着手します。 本プラットフォームの開発を実現することにより、物流会社などが複数のロボットメーカーなどのハードウエアやソフトウエアを横断的に活用でき、より高度に倉庫作業を効率化できます。また、ハードウエアとソフトウエアの開発企業が利用可能な製品をカタログに登録して、物流会社が登録された製品を利用する場合には利用料を支払うサブスクリプションの仕組みの構築を目指します。 自動搬送車(AMR)、ロボットアーム、自動フォークリフト等の複数・複数種類のロボット連携は複雑性が高く開発費が膨大にかかってしまうのが現状ですが、弊社がこれまで培ってきた物流向けロボティクスのノウハウと「rapyuta.io」を活用することで、現場で使えるロボティクスソリューションを大企業だけでなく中小企業も含めた多くの物流事業者が利用できる未来の実現に向けて邁進して参ります。 開発テーマ 事 業 名:Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/業界共用データ基盤の開発/倉庫運営プラットフォームの開発【助成事業】 開発期間:2020年度~2021年度 Rapyuta Robotics株式会社について Rapyuta Robotics株式会社は、アインシュタインを始め数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)からスピンオフした大学発ベンチャーです。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術及び人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォーム「 rapyuta.io」の開発を行っています。rapyuta.ioを活用することで、多種多様な複数ロボットの中央管理・中央制御が、直感的かつ容易にできます。また、rapyuta.ioにより、システム構成要素を一から作り上げる必要は無くなり、ユーザーが得意とする技術分野の開発に集中できます。 日本に本社を置き、主に大手事業会社様にロボットを活用した自動化ソリューションの提供を行っています。…
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