
Layered Architecture
- マシンレイヤー – API又はWebUIを通し、すべてのロボットからデータを収集、保存、可視化
- 通信レイヤー – ROSとの互換性を備えた、安全でスケーラブルなロボット間およびロボットとクラウド間の通信を実現
- 演算レイヤー – すべてのロボットとクラウド上で動作する分散アプリケーションの構築、デプロイ、監視
- インテリジェンスレイヤー – 異種・マルチロボットシステムにスケールと柔軟性を与える分散型インテリジェンス
マシンレイヤー
マシンレイヤーは、ロボット、エッジ、その他の自動化機器のデジタル空間上の表現を提供します。分散しているマシンからログとメトリクスを一箇所に収集し、それらを保存および可視化します。APIを使用してカスタムダッシュボードを構築し、サードパーティの分析ソフトウェアに接続も可能です。 最新のデータセンターを支えるテクノロジーを使用して構築されており、ワンクリックでのデプロイなど、優れたユーザーエクスペリアンスを備えているため、もうマシン管理の心配をする必要はありません。
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通信レイヤー
通信レイヤーは、安全でスケーラブルなロボット間通信とロボットとクラウド間の通信を提供します。おなじみのROSインターフェースに加え、圧縮、QoS、及びプライオリティー設定と共に、拡張性の高いエンタープライズ品質のロボティクスアプリケーションを構築することができます。直感的なコンフィグレーションと強力なUIを活用して、ソリューションのニーズに合った通信トポロジーを作成できます。
演算レイヤー
演算レイヤーは、分散分散アプリケーションのビルド、デプロイ、スケーリング、管理を自動化するためのサービス一式を提供します。ロボットとクラウド間で統一・標準化されたツールと、すぐに使えるROSパッケージのサポートにより、開発者は複雑なインフラ要素を気にせず、顧客に最高の価値を提供することに集中することができます。パワフルなWeb UIと拡張可能なAPIにより、運用をよりリモート化し、効率化できます。
インテリジェンスレイヤー
インテリジェンスレイヤーは、ロボット、自動化機器、クラウド上で動作するソフトウェアなど、マルチエージェントシステムの動作をモデリングして実行するための最先端のフレームワークを提供します。高速な反復サイクル、すぐに使えるソルバー、エンジンとドメイン固有のコードの分離による再利用性、など開発効率向上が可能です。単一のモノリシックシステムではなく、信頼性の高い独立した複数のシステムを活用し、プロセスの制約、環境や現場の作業等から生じる変化に対して柔軟に対応します。
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