EMPOWERING LIVES
WITH CONNECTED MACHINES

最も困難な課題もロボットで解決できるという揺るぎない信念。ロボット技術の実用化を通して社会に貢献したいという切なる願い。ハードウェア、ソフトウェア、クラウドの世界最先端ロボット技術が統合されたプラットフォームの実現。

Rapyuta Roboticsは、「RoboEarth」という研究プロジェクトから生まれました。このプロジェクトの目的は、異なる種類のロボットの高度なデータ処理をクラウドにオフロードし、ロボット同士で地図やその他の情報を共有させて高速機械学習を可能にする 「ロボット向けのインターネット」の構築を目指すことでした。

クラウドロボティクスのコンセプトを世界で初めてラボ環境で実証した本プロジェクトですが、わずか2台のロボットを計画どおりにデモンストレーションするのに、24時間体制で数週間にわたり、ハードウェア、ソフトウェア、クラウドのエンジニアを総動員してのトラブル対応が求められました。このプロジェクトにより、クラウドロボティクスの可能性を最大限に引き出すには、利便性の大幅な向上が不可欠であることが明らかとなりました。

2013年、RoboEarth プロジェクトのインフラ開発者は東京を拠点とする投資家とチームを組み、クラウドロボティクス構想を実現すべく、ロボットの専門知識が十分でない人々でも簡単に使える利便性の高いクラウドロボティクスの実用化を目指しました。その後、革新的技術への早期投資と総合サービスソリューションの実現を望む多くの日本企業様からの出資を受け、Rapyuta Roboticsが東京に設立されました。以来、当社は、日本国内の共同開発パートナーとの密接な連携を通して、ロボットシステムやオンデマンドサービスの導入、管理、接続にかかる費用や手間を大幅に削減できる技術の開発に取り組んでいます。また、スイスのチューリッヒ、インドのベンガルールに海外拠点を設置し、海外顧客基盤の構築や、世界トップクラスのハードウェア、ソフトウェア、クラウドインフラの人材確保に取り組んでいます。

Timeline

1

2005年4月

創業者2人の出会い

創業者2人の出会い

日本政府の国費留学生として制御エンジニアリングを学ぶため来日したGajan Mohanarajah(現CEO)と Arudchelvan Krishnamoorthy(現COO)が出会う。2人はのちにRapyuta Roboticsを共同設立。

2

2010年1月

ROBOEARTH - 「ロボット向けのインターネット」

ROBOEARTH - 「ロボット向けのインターネット」

Gajanが欧州連合出資の研究プロジェクト「RoboEarth」に参画。スイスのチューリッヒ工科大学で、当時彼の生徒だったDominique Hunziker(現CTO)、Dhananjay Sathe(現クラウド責任者)らと共に、RoboEarthのクラウドエンジンの開発指揮携わる。RoboEarthは、世界初の「ロボットのためのワールドワイドウェブ」の構築を目指すプロジェクト。

3

2010年1月

メカトロニクスのつながり

メカトロニクスのつながり
メカトロニクスのつながり

GajanはETH ZurichのRaffaello D'Andrea教授の研究室で働いていた時に、Ray Oung(現システムエンジニア)とChristof Dubs(現制御システムエンジニア)に出会う。この研究室は、CubliDistributed Flight Arrayなどの新しいメカトロニクス機器の制御システムの開発で知られています。

4

2011年12月

ROBOEARTHのクラウドエンジンを「RAPYUTA」と命名

Gajanのお気に入りアニメ映画『天空の城ラピュタ』にちなみ、RoboEarthのクラウドエンジンを「Rapyuta」と命名。

5

2013年11月

ビジネスアイデアの誕生

クラウドロボティクスのワークショップを主催するため来日したGajanは、東京でArudechelvanと再会。2人は“empowers lives with connected machines”というミッションをもとに新会社設立の構想を練る。

6

2014年1月

ROBOEARTHのデモ実施

ROBOEARTHのデモ実施

異なるハードウェアに搭載された複数のロボットによる高度な演算処理を要するデータのクラウドへのオフロードや、地図やオブジェクトモデル、タスク記述のクラウドでの共有を通した高速機械学習の実証に成功。

7

2014年7月

RAPYUTA ROBOTICS株式会社の設立

Rapyuta Roboticsの登記が完了。

Rapyuta Roboticsの登記が完了。

8

2014年11月

チューリッヒ工科大学のスピンオフ企業に認定

チューリッヒ工科大学のスピンオフ企業に認定

Rapyuta Robotics Research AGの名前で、チューリッヒ工科大学のスピンオフ企業に認定。

9

2015年1月

シードラウンドにより3億円の資金を調達

シードラウンドにより3億円の資金を調達

チューリッヒを拠点とするエンジニアリングチームの設置に向け、CYBERDYNE株式会社を引受先とするシードラウンドの資金調達により3億円を調達。

10

2016年9月

シリーズAにより10億円の資金を調達

シリーズAにより10億円の資金を調達

エンジニアリングとビジネス開発機能を拡大するため、SBIインベストメント株式会社を引受先とするシリーズAの資金調達により10億円を調達

11

2017年4月

「SOFTBANK INNOVATION PROGRAM」の選出企業に

「SOFTBANK INNOVATION PROGRAM」の選出企業に

ソフトバンク株式会社より、当社のクラウドロボティクスプラットフォームのプロトタイプ開発とテストマーケティング実施に向けた資金や市場情報の提供を受ける。